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2010年04月18日 23:05

HONDA XLR BAJA


XLR Baja私が、十ウン年間、乗っていた青春バイクです。

へこんだタンク と 傷だらけのフェンダー と
すこし癖がついてしまったハンドルにも愛着がありました。笑

このバイクが新車でやってきたのは
私が二輪の免許を取得したばかりの、まだ学生のころ。

当時、世の中はバブルに湧いていましたが
こつこつ地道にためたお金で、やっと手に入れたバイクでした。

空冷4ストローク RFVC249cc OHC4バルブの単気筒、バッテリーレスで、始動はキック式。
ベース車はXLR250Rですが、ヘッドライトの丸目2灯がバハの証です。

ほぼオールマイティーに道を選ばないのが、オフ車の特権ですが
ぐん と広がった行動範囲と、単気筒の心地いい響きが、とにかく嬉しくてたまりませんでした。

お金は無いけど、時間はあーるよ。( ̄▽ ̄)

そんな青春の醍醐味?は、たぶん好奇心と勢いだけで行動できるところにあるのでしょうか(笑
テントと、シュラフと、ワンバーナーストーブ。あとは、数人の友人たち。勿論ひとりでも。

そんな風にして走りに出ては、乗り紡いでいたような気がします。
私にとっては、たくさんの想い出がつまった最高のバイクなのでした。


S10        バイクって、そんなに楽しい?

        冬の突き刺さる様な風と、止まらない鼻水の事。夏の熱気や、蒸れる汗の事。
        トラックやバスの後ろで埃まみれになる事。突然のどしゃぶりの雨にあう事。

        跳ね返る泥土や 突風に煽られる事。トンネルの排気ガスの吐きそうな匂いの事。
        リザーブを空にして途方に暮れる時や、夏の日の押しがけでヘトヘトになる事。
 
        快適に移動するだけの手段なら、到底、車には太刀打ちできません。
        街乗り程度であればPVのようにスマートに乗れそうですが

        長距離を走れば走るほど、どんどん薄汚れた ぐだぐだライダーに変身することができます(笑


SN10
それでも、そこまで走ってきた道のりや、走っている瞬間のバイク独特の空気感。
数人で走る時の、妙に何かを共有できる時間。

信号待ちのメット越しの少ない会話と、ちょっとした冗談。
あとは全て手の合図で事が足りること。

そして、一人の時間の ふとした孤独と何気ない緊張感。そんな時に考える様々なことも
たとえば、それを上回るなんとも云えない爽快感も、言葉では云い様のない 何か も。

そんな不自由さと解放感を全部ひっくるめて、いっぱい走った後に
メットをミラー掛けにして、傍らにバイクを止めて缶コーヒーを飲む時間がそうなのでしょうか。笑


でも、一々そんな風な事を思いながら乗っている訳でもなさそうです。
だいいち、少しカッコつけすぎ。(∞)


明日晴れるかな

        

結局のところ、バイクの楽しさは、ずっと単純なのかもしれません。

        
バイクは、冬は寒くて、夏は暑いだけです。


ンナコタァ~ ワカッテルヨ オソレイッタカ バカヤロ~ォ (小声) 

という事になるのでしょうか。 
いまさら考えるだけ無駄な事なのかもしれないですね。

そんなバイク乗りの切実な願いは、実は、たった一つだけです。
それは、明日は晴れるかなー という事 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ だけ。笑





最近は、なかなか思うように時間がつくれないから
と、つい云い訳ばかりの生活に慣れてしまっていますが

いつか、昔 走った道を、もう一度、ゆっくり辿って走れたらいいな という、ささやかな思いがあります。

だから、昨年、もう一度バイクに乗る事にいたしました。
でも、街乗りでも、近距離にしろ、乗っているだけで十分に楽しいんですけどもね!ホントは。

サービスM

写真は、サービスマニュアルと、当時から好きだったツーリングマガジン「 OUTRIDER 」の裏表紙です。
そうか、、、、、HONDAのキャッチコピーが、まだ "Come Ride With Us" を使い始めた頃のことなんですよね。^^
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